そのコンロ、勝手に火が消える?それ、最新の「安全機能」が働いています

はじめに

「天ぷらを揚げていたら火が消えた」「火をつけてもすぐ弱くなる」——
故障かな?と思われがちですが、いまどきのガスコンロは安全のためにあえて火を止めたり弱めたりする仕組みがたくさん入っています。今回は、知っておくと安心な「Siセンサーコンロ」の安全機能を、リンナイの人気ビルトインコンロ DELICIA(デリシア) を例にご紹介します。

Siセンサーコンロってなに?

リンナイによると、Siセンサーコンロとは——

法律で設置が義務付けられている安全装置に加え「消し忘れ消火機能」「早切れ防止機能」「高温自動温度調節機能」などを追加した、業界の安全基準を満たしたガスコンロ

のこと。すべてのバーナーに温度センサーが付いているのが特長で、リンナイでは国・業界の基準よりさらに高い安全基準を設けています。

つまり「勝手に消える=壊れた」ではなく、事故を防ぐために働いていることが多いのです。

DELICIA(デリシア)の主な安全機能

お客さまから「これって故障?」とよく聞かれる動きも、実はこの機能たちです。

機能 はたらき
調理油過熱防止装置 調理油が危険温度になる前に自動消火し、油の発火を防ぎます。
立消え安全装置 煮こぼれや風などで万一火が消えても、自動でガスを止めます。
鍋なし検知機能 鍋を置いていないと点火せず、調理中に鍋を持ち上げると弱火に。1分間鍋がのっていないと自動消火します。
コンロ消し忘れ消火機能 火にかけた鍋をうっかり消し忘れても、約2時間で自動消火します。
揺れピタ 機器本体が震度約4以上の揺れを感知すると自動消火します。
グリル過熱防止機能/グリル消し忘れ消火機能 グリル庫内が異常高温になると自動消火。消し忘れも約15分で自動消火します。
中火点火機能 強火力バーナーの点火時は、安全のため自動的に中火位置で点火します。
ロック機能 誤操作やいたずらによる点火を防止できます。

火が弱くなる・消えるとき、まず確認したいこと

  • 鍋底が濡れていたり変形していないか(センサーが鍋を正しく感知できないことがあります)
  • センサー部分やバーナーまわりにゴミ・吹きこぼれがないか
  • 鍋をセンサーにきちんと乗せているか(浮いていると反応の原因に)

掃除しても頻繁に消える、点火しない、においが気になる——そんなときは無理に使い続けないでください。

ご相談・点検はお気軽に

「故障か安全機能か分からない」「そろそろ買い替えかも」——
判断に迷ったら、専門の西村商店にご相談ください。点検・交換のご相談を承ります。


出典・参考

※本記事は一般的な情報の提供を目的としています。製品の仕様・対応機種は変更される場合があります。最新・正確な情報はリンナイ公式サイトをご確認ください。点検・修理・交換は専門業者へご依頼ください。

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